1歳半の子供と親子留学したシンママが語る – 留学に反対する家族の理解を得る方法

1歳半の子供と親子留学したシンママが語る - 留学に反対する家族の理解を得る方法

皆さん、こんにちは。
フィリピンに海外移住中のシングルマザー”Sherly”です。

最近じわじわと親子留学をするお母さんが増えているのはご存知でしょうか?

特にフィリピンのセブ島では、親子での留学を受け入れている語学学校や、なんと親子留学専門の語学学校までできているほど「親子留学」が盛り上がっています。

私の運営しているSNSでも、親子留学に関して問い合わせをいただくことがとっても多くなりました。

なかでも、

親子留学を家族に反対されている…どうしたら家族の同意を得られるの?

こんなご相談をよく受けます。

私のフィリピン移住のきっかけとなったのは「親子留学」でした。

そして、私も親子留学したいと両親に相談した時には猛反対されたものです…。

今回は「シングルマザーの親子留学を両親に理解してもらえた経緯」を紹介したいと思います。

親子留学を受け入れている学校探し

親子留学を受け入れている学校探し

私が最初に親子留学でフィリピンへ来たのは、子どもが1歳6ヵ月の頃でした。

親子留学のきっかけは「子どもにどっぷり英語に浸かってほしい」と思ったことです。

というのも、私は日本で子どもを英会話のリトミックに通わせていたのですが、週1回しかクラスがない上、月謝も高かったからです。

当時は今ほど親子留学の受け入れが盛んではなく、親子留学を受け入れている語学学校は数少なく、さらに私の子どもは当時まだ1歳半という年齢でしたので…留学先を探すのにも苦労しました。

そうしてやっと、就学費用と私たちの希望に沿った語学学校をみつけました。

親子留学にかかる費用

入学金・授業料(1日6時間)・寮費・光熱費・1日2食つきで1ヶ月約24万円。
そして、学校についてから必要な教材や学生ビザ取得費用で約3万円。

語学学校のプランに土日や祝日の昼食はついていなかったため、週末の食事代や娯楽費諸々を含め、1ヶ月約30万円が親子留学にかかった費用です。

セブ島親子留学!受け入れ可能な学校を探すなら

もちろん、シングルマザーの私にとっては留学費用は大きな出費でした。

ですが私自身も海外でいろんな経験をしてみたいし、子どもにも小さいうちからいろんな経験をさせてあげたい。

コツコツ積み立ててきた貯金を切り崩す覚悟はできていました。

親子留学、家族の猛反対

親子留学、家族の猛反対

ですが、お金の問題より難しかったのが家族の同意です。

特に私の父は超がつくほど頑固で厳格な人でした。

まずは母親に相談。

母は私のやりたい事は応援してくれる人なので、

「頑張って行っておいで!何かあったらすぐ帰っておいでね!私はあなたぐらいの歳はそんな勇気なかったら尊敬するよ」

こういって励ましてくれました。

そして次は、問題の父親の番です。

私「フィリピンへ親子留学に行こうと思ってるんだけど…」
父「親子留学?なにそれ?しかもフィリピンに?そんな小さい子どもを連れてなに言ってるんだ?

…当然の反応かもしれませんね。

ですが、私もどうしても親子で留学したい。

  • なぜ行きたいのかという明確な目的
  • なぜ今じゃないとダメなのか
  • 留学中、仕事や自宅はどうするのか

このように、私がどうしても留学したい理由を父に説明しました。

もちろん、私はもう親元から独立しているので大抵のことは自分で決めてもなにもいわれません。

ですが、父は「孫である私の子ども」が心配でたまらなかったようです。

何度も「孫は私がみておくから1人で留学してきて」と言われました(笑)

私が英語の勉強や海外での経験をしたかったこともありますが、子どもと一緒に留学することに意味があるんだと何度も返しました。

ですが、子どものことはやはり心配です。

実を言うと…私も正直不安な気持ちでいっぱいでした。

私が留学したい国はフィリピンです。

私自身もフィリピンと聞いて思い浮かべるのは「危険」「汚い」
フィリピンに対して良いイメージはありませんでしたし、そんな未知の海外で私が1ヵ月間も小さい子どもとふたりだけで生活するなんて…。

家族、特に父が心配していたのは「子どもや孫が海外でトラブルに巻き込まれないか」ということでした。

フィリピンというと、まだまだ治安が良いイメージがありませんよね。

ですが実際に留学してみると、フィリピンは人柄が良く暖かい人が多いです。
こればかりは実際に留学してみなければわからない事ですよね。

最終的には、両親ともに私が一度決めたら聞かない性格なこともあって納得してくれました。

家族の同意を得るために

家族の同意を得るために

私はシングルマザーなので両親の同意だけ得られれば問題ありませんでしたが、結婚されている方が親子留学を検討されているのであれば、家族の同意を得るのはもっと難しいかもしれません。

話を切り出す流れ

親子留学したい方の相談内容として、まず「夫に話すきっかけやタイミングがわからない」という悩みが多いです。

留学の話を切り出す流れは、

  1. 夫の同意
  2. 義実家の同意
  3. 両親の同意

この流れがスマートではないでしょうか。

旦那さんとまず話し合わなければならないことは、

  • なぜ親子留学に行くのか(目的)
  • 費用の負担(金銭面)
  • 親子留学中の仕事や家事(生活面)

子どもの教育に関することは夫婦で話し合うべきですよね。
余談ですが、私は前夫と「子どもの教育に対する価値観の違い」で何度も喧嘩をしました。

そして生活面。

あなたが家を空けている間、夫の食事や家事はどうしますか?

日本ではまだ「女性が家庭を守り、男性が働く」という風潮が残っている家庭も多くあります。

人によっては「夫が働いたお金で海外に行くなんて!」と考える方もおられるかもしれません。

ですが、旦那さん側の気持ちになって考えると、

  • 1ヶ月間も子どもも奥さんもいない
  • 仕事が終わって疲れている中、1人でご飯を食べなければならない
  • 慣れない家事をやらなければならない

こういった気持ちも理解できるでしょう。
男性は女性が思っているよりも寂しがりですので、ゆっくり時間をかけてお互いが納得いくまで話合いが必要です。

義実家も同様です。

旦那さんに日本に残ってもらうのであれば、一言伝えておいたほうが良いでしょう。
人によっては「うちの息子(夫)は働いているのに、なんて嫁なの!」と思われる方もいるかもしれません。

留学費用は誰が払う?

そして金銭面。
親子留学の費用は誰が払うのか?

この問題については、共働きされているご家庭であれば話やすいと思いますが、あなたが専業主婦であれば言いづらいかもしれませんね。

私も専業主婦時代はどこかで肩身の狭い思いをしていました。

話はそれてしまいますが、シングルマザーになった今、金銭面で誰にも引け目を感じることがなくなったことが「シングルマザーで良かったこと」のひとつだと思っています。

これまで、ご家族(夫)の反対が理由で、親子留学だけではなく、お子さんが英会話教室に通うことや、インターナショナルスクールに通うことを諦められたお母さんたちを何人もみてきました。

ですが、あなたがお子さんのプラスになると思っていることを引き止める権利は誰にもありません。

なかなか理解を得られないご家庭もあるとは思いますが、お子さんの教育方針をご夫婦で話し合い、お互いに納得した上で留学費用を捻出しましょう。

留学中、仕事はどうする?

私は働くシングルマザーでした。

私の場合はもともと転職を考えていたこともあり、親子留学は丁度いいタイミングだと思い「会社をやめる」という選択肢をしました。

会社に伝えたところ「やりたいことがあるなら応援するよ、頑張って!何かあったら戻っておいで」と快く応援してくれました。

親子留学は避難されることも多い

親子留学は家族だけでなく、

「子連れで海外へ…?しかも危険なフィリピンで親子で留学なんてとんでもない」

こういった言葉をよく言われます。

親子留学をきっかけに子連れで海外移住までした私ですが、最近では友達や兄弟、そしてなんとあの父からも「フィリピンに行ってみたい」「留学してみたい」と言われるようになりました。

私は「人には添うてみよ馬には乗ってみよ」ということわざを座右の銘にしています。

何事も経験してみなくては本当のところはわからないのだから、やりもしないで批判したり評価したりするべきではない、という意味です。

何かに挑戦しようとした時、必ず批判してくる人はいます。

ですが、あなた自分で決めたことであれば、他人から何を言われようが強い意志と自信を持ってくださいね。

仮にあなたの選択肢が間違っていたとしても、それは自分で選んだ道なのですから、やらなかった後悔よりは少ないはずです。

私が発信することにより「シングルマザーだからできないことなんてない」と勇気づけられるお母さんが、1人でもいればよいなと思っています。

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