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当ブログについて

当サイトにお越しいただきありがとうございます。

編集長・アラフォー未婚のシングルマザーの「Y」といいます。

編集長のプロフィール

まずはわたし「Y」のプロフィールから。

暗い話もありますが、このページではわたしの自己紹介と、このブログのコンセプトを説明させてくださいね。

Lily名前Y
年齢アラフォー(1980年うまれ)
性別
ステータス未婚のシングルマザー
子ども1歳の娘がひとり
30代前半
うつ時代
20代、それまで順調だと思っていた人生が狂いはじめたのは、10年以上つきあった彼氏と突然連絡が取れなくなったころからでした。

25歳でウェブデザイナー・サイト運営者としてフリーランスを始めてから何年もうまくいっていた仕事も、30歳になる直前にどうにもうまくいかなくなり、恋人も仕事も大切だったものを全て失った結果、うつになりました。

うつとは3年ほど戦かったと思います。

来る日も来る日も眠れず、食べれず、何も手につかず。

うつになったことのある人は分かるかもしれませんが、寝らず食べず、1日中ただひたすら三角ずわりをして一点をみつめて過ごしていました。

今考えるとと本当に怖いですね(笑)

ひとり暮らししていたので家賃も当然払えなくなり、ガリガリにやせ細ったわたしの異様な風貌に驚いた両親は、わたしを実家に戻し、精神科へ連れて行きました。

そして実家で養生する日々。

「実家に居て仕事もせず、外にも出ず・・・。
醜いオバサンになっちゃうだけの人生に、一体何の意味があるんだろう。」

こう思いながらも何も行動が起こせず、時間ばかりが過ぎていく日々でした。

34歳
10年ぶりの就職
そんなわたしを変えたのが、ある日、精神科医からもらった、

「過去の自分に戻る必要なんてない」

という言葉でした。

”社会的地位のある彼氏がいる”
”周りの20代より遥かに稼いでいる”

わたしはこの「キラキラしていた過去の自分」が本当の自分の姿だと信じて疑わず、20代の頃の自分を取り戻すことに執着していたんです。

家で何もせずにじっとしているだけで出会いもないので、当然彼氏もできるわけがないし、仕事もしていないのでお金もない。

そんな現実の自分と、理想自分とのギャップに絶望していたんです。

「そうだ。過去の自分に戻る必要なんてないんだ。
どうせ死ぬつもりなら、一から人生やり直してから死んでも遅くない。」

それから少しずつですが、外に出れるようになり、睡眠もとれるようになり・・・。

34歳の時「資格なし・職歴なし」の状態で挑んだ、某大手IT企業への面接に「正社員」として採用決定。

就職することに成功しました。

今思うと、ほぼ社会経験がない(20代の頃の2〜3年のみ)オバちゃんをよく雇ってくれたなあと思います(笑)

37歳
諦めていた子供を授かり未婚のシングルマザーへ
正社員として猛烈に働いて、約3年。

30代も後半で、諦めていた「子供」を授かりました。

37歳という高齢でしたが、迷わず出産を決意。

そして、色々と訳あって未婚のまま出産とはなりましたが、2017年、晴れて”新米ママ”となりました。

アラフォー・未婚・シングルマザー・・・

出産を機に会社は退職することになったので、正社員という安定はありません。

「わたしの収入だけで子供を育てていけるのか?」

わたしはシングルマザーですが、離婚してシングルになったわけではなく、元々「未婚」です。

ですので、子供の父親と絶縁した状態ではないんですが、彼が貧しい国(フィリピン)の人なのでお金は一切期待できない状態です。

知っていますか?
フィリピン人の月収は一生懸命働いても、日本円で2-3万円なんです。

わたしが一家の大黒柱にならざるを得ないことはわかりきっていました。

アラフォーシングルマザーのわたしは幸せか?
子供の父親からの収入が一切期待できず、わたしひとりの財力で子供を養っていくことには、正直今でも不安があります。

それでも今胸を張って言えるのは、

「子供を授かり、家族をもってわたしはとても幸せ。」

ということです。

恋愛も仕事もうまくいかず、ひとり鬱で部屋に閉じこもり、

「どうやったら死ねるんだろう。」

と毎日考えていた30代前半の頃より、貧乏だし苦労も多いけど「子供がいる」ことはわたしの人生で一番幸せなことです。

長くなりましたが、これがわたし管理人「Y」の人生であり、自己紹介です。

決してイージーモードではない人生。

そして”未婚・シングルマザー”になったことで、さらに困難は続くと思います。
それでも「あのとき死ななくてよかった。」と思っています。

当ブログ「ウチゴト」のコンセプト

シングルマザーの苦悩

シングルマザーになると、数えるとキリがないほどの不安と、悩んでいる時間などないくらいの忙しい毎日に疲れてしまうこともありますよね。

  • 経済的なお金の問題
  • 子育ての問題
  • 将来に対する不安
  • パートナーのいない寂しさ

特にお金の問題は切実ですよね。私も切実です。

女手一つで子供を大学を卒業するまで育てあげるのは並大抵のことではありませんし、自分自身の老後のことだって心配ですよね。

アラフォーシングルマザー「Y」の仕事

現在わたしは在宅ワークをしながら娘と(赤ちゃん)と海外で暮らしています。

「在宅ワークは楽だろう」

という印象があるかもしれませんが、会社勤めしている頃と同じくらい忙しいですし、第一「雇用」されない働き方というのは保証もなく不安定です。

いつ契約が切られてもおかしくない状態にあるため「仕事への評価」がシビアな世界で、日々プレッシャーも感じます。ミスは許されません。

在宅ワークはネット上でカンタンに見つけることができますよね。

仕事が沢山ある、ということは、安くてもやりたい人が沢山いる、ということなんです。

わたしたちシングルマザーは、専業主婦や学生のように「お小遣いだけ稼げたら良し!」というわけにはいかないんですよね。

わたしは今年でIT業界13年目です。なので「フリーランスとして在宅で働くこと」には抵抗が少ない部分がありますが、これは全てのシンママに合った働き方とは言えません。

このブログでは、それぞれのシンママの得意分野・苦手分野、性に合う・合わないがある中で「幸せマインドを持ちながら、シンママが子供を大学まで女手ひとつでも育て抜く術」を紹介します。

  • シンママの苦労
  • シンママに有利な資格や支援情報
  • シンママの転職や就職
  • 在宅ワークや副業の始め方
  • 再婚・婚活の体験談
そして、
  • 何かと生きづらいシングルマザーの心を楽にする方法
など、わたし自身の体験やシンママライターたちの体験談などを中心に、悩めるシンママにとってプラスになるような情報を紹介していきます。