バツイチ子持ちから再婚した、元シングルマザーライターのshioriです。
結婚したカップルの、4組に1組は再婚
厚生労働省のデータによると、婚姻関係を結ぶ4組に1組は、夫婦のどちらかが再婚 / どちらも再婚です。
そんな私も、再婚で幸せを手に入れたひとりです。
*彼との出会い・再婚の経緯は、こちらの記事でどうぞ
» シングルマザーの出会い【まとめ】母子家庭の恋愛・再婚体験談
「金銭面でも精神面でも、頼れる男性がいればなぁ…」
こう考えているシングルマザーは多いのではないでしょうか。
そして、できれば「再婚したい…」と。
そこで今回は、子連れ再婚を成功させた筆者が「シングルマザーでもモテたい…」というママに「男心を掴んでモテる6つのテクニック」をご紹介します。
ダメな男性に引っかからないよう注意
シングルマザーが男心を掴んでモテるためのテクニックはいくつかありますが、そのテクニックを紹介する前に「相手の男性選び」が最重要だというお話をお伝えしますね。
辛い離婚経験や、大嫌いな元夫との結婚生活にトラウマを抱え「恋愛に対していまいち乗り気になれない」というシングルマザーもいます。
「恋愛したいけどもう傷つきたくない…」
最悪な離婚を経験したシングルマザーなら、もう恋愛はたくさん!と思う方も少なくないですよね。
さらに子どものことを考えれば、なおさら次の恋愛には慎重になるでしょう。
ですが、子どもや仕事・家事など、日々精一杯生きているシングルマザーの、その”健気な姿”に対して好意をもつ男性は決して少なくないです。
パートナー選びさえ間違わずにいれば、シングルマザーの恋愛でもうまくいくものです。
パートナー選びのポイントは「ダメな男性を見極めること」です。
ひとりで全ての責任を背負うプレッシャーから、金銭的にも精神的にも不安定になりがちなシングルマザーは、男性のちょっとした優しさでも心に沁みるものです。
このように弱気なシングルマザーの心理につけこもうと近づく男性も当然いますから、そんな男性には注意が必要です。
その男性が本当に恋愛に適した相手なのか、をしっかり見極める必要があります。
具体的には、
- 子供との時間を優先してくれない
- 子供の話題に触れない
- 将来の話題になると言葉を濁す
あなたと子供の将来について真剣に考えていないような男性はアウトです。
ですから「モテたい」と、再婚や出会いに対してプラス思考になっているシングルマザーは、「本当にこの男性とやっていけるのか」という視点も常にもち、恋愛に挑んでくださいね。

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シングルマザーが男心を掴み、モテる6つのテクニック
ここからは、シングルマザーがモテるためのテクニックを6つ紹介していきます。
モテる6つのテクニックを意識しつつ、あなた自身の「日頃の意識の持ち方」も大切になります。
男性にモテる女性の特徴は、
- 自分の意思をしっかり持っていること
- 笑顔が多いこと
- 清潔感があること
- 少し抜けているところがあること
- 自然なボディタッチができること
私の友人で「シングルマザーなのに、とにかく男性にモテる」という人がいるのですが、この友人は、とにかく笑顔が多く雰囲気がとても優しいんです。
だからこそ、男性としても近づきやすかったり、話しかけやすい状況に自然となっていくんですよね。
また、顔やスタイルのようなルックス面よりも、清潔感のある女性はモテます。
「一度デートをしてみたいな」
こう男性に思わせることが大切です。
よく「守ってあげたいような雰囲気の女性がモテる」と聞きますが、あくまでもそれは”若いうち”まで。
どこか抜けているような柔らかい雰囲気を持ちながらも、自分の意思ははっきりしているような女性、こんな女性が男性にモテるのです。
シングルマザーは子どもを育てているということもありますから、その”健気な姿”が男性を「支えてあげたい」という気にさせ、子育てに関して真剣になっている姿に「しっかりしてるな」と思わせます。
男性にあなたを「子持ちの友人」ではなく、「子どものために頑張っている女性」として意識してもらうことが大切です。
男性を褒める – モテるテクニック1
では、モテるテクニックひとつめから紹介していきます。
それは「男性をうまく褒めること」です。
男性は女性に誉められると嬉しくなって、照れて「そんなことないよ」と流すこともありますが、内心では「嬉しい!」と小躍りしているもの。笑
ですから、男性に対して「すごい」と感じたことは、素直に口に出して褒めてあげてくださいね。
とはいっても、なんでもかんでも褒めればいいという訳ではなく、時々褒められる・良いタイミングで褒められるからこそ男性は嬉しく、あなたに好意を抱き始めます。
実際、シングルマザーの友人と男性の友人に協力してもらって、男性を褒めてもらいました。
- 荷物を持ってくれたとき
「すごい頼りになる。あなたがいてくれて助かった~」 - 内面の優しさが見えたとき
「すごく優しいんだね。素直で一生懸命ですごく素敵だよ」 - デートのとき
「今日の服装すごく好き。センスいいね」 - 仕事で成功したとき
「あなたがいたから成功したんだよ。頑張っていたもんね」
友人シングルマザーから褒められた男性は、
「いつも褒めないから驚いた」
「びっくりしたけどキュンとする」
このように感じたそうです。
特に、あなたしか知らないようなことを褒めることができるのは、チャンスでもあります。
”いつも頑張っている”ことを知っていると伝えるだけで、彼との信頼関係も築くことができますよね。
ギャップを見せる – モテるテクニック2
女性だけでなく、男性もギャップには弱いもの。
これまで気にしていなかった人でも「ギャップを知ったことをきっかけに、恋愛対象としてみるようになった」という話もよくあります。
わざとらしくギャップをみせるのではなく、自然とこれまでの生活の中でみせる機会を作りましょう。
こちらも実際に、どんなギャップが男性に効果的なのかを試してみました。
- 何でもしっかりこなせる人が、実は運動が苦手だった
- 普段サバサバしている人が、ふいに女性的な部分をみせた
- 派手な外見だけど、料理や家事が完璧
男性の心理は、
「普段しっかりしてるのに、子どもと遊ぶ姿をみて運動音痴だと分かったときはなんだか可愛らしく思えた」
「普段サバサバしていてズバズバ意見を言うのに、急に女性らしいところをみてドキッとした」
とのこと。
ギャップなんてない!とあなた自身は思っていても、案外自然とギャップをみせているかもしれません。
男性は本当にギャップに弱いものです。
弱い部分をさらけ出す – モテるテクニック3
気になる男性に「あなたの弱い部分」を素直にさらけ出してみることも、モテるテクニックのひとつです。
普段しっかりしている女性がたまに弱い部分をみせると、男性はころっと落ちてしまうことがあります。
「俺が支えてあげなきゃ」
こう男性に思わせることができれば、大成功。
小さなことでも効果的です。
素直に弱い部分をみせて甘え上手になることができれば、”守ってあげたい女性”として意識される可能性が高くなります。
他にも「相談にのってほしい」など、心配なことや不安なことを相談してみるのも良いですね。

連絡頻度をコントロールする – モテるテクニック4
メールやラインの恋愛テクニックというのは、モテる女性に必須のテクニックといっても過言ではありません。
男性と連絡をとっているとき、思わずあなたのことを考えてしまうようなテクニックを身につけるのがポイントです。
ちなみに、失敗例として、頻繁に連絡を取りすぎていたり、やたらと長い長文を何度も送ったりするのはNGです。
これはシングルマザーならなおさら気をつけたいポイントです。
メッセージを送る回数が多すぎると「めんどくさい女」と思われてしまいますので、男性が追いかけたくなるような女性を目指しましょう。
こちらも、実際に試してもらいました。
- 返事は少し時間を空けてから送る
- 重要な連絡ではないときは返さない
- 連絡をしない期間をつくる
- いきなり電話やデートの誘いをする
- デートの返事ははっきりしておく
男性の心理は、
「いつも連絡が返ってくるのが早いのに、遅かったからどうしたのかと心配になった」
「いつもは誘ってこないのに、急に誘ってきたから、”もしかして自分のことを好きなんじゃない?”と意識しそうになった」
とのこと。
あなたからの連絡が男性にとって待ち遠しくなるようなペースでいることがポイントです。
あまりにも返事をしなかったり、都合の良いときだけ連絡するのはNGですよ。
デートのお誘いがきたときは、一旦この方法はやめて、きちんと丁寧に返事をしてあげてくださいね。
相手に失礼になるような態度は避け、マナーは大切にしましょう。
自然なボディタッチ – モテるテクニック5
ボディタッチは、本当に効果があります。
ボディタッチされたら「自分に気があるの?」と思ってしまう男性って、本当に多いんです。
とはいっても、ベタベタするようなあきらかなボディタッチではなく、あくまでも自然なボディタッチです。
男性が喜ぶようなボディタッチを実践してみてくださいね。
こちらも実際に行ってみました。
- 笑いながら肩を軽く叩いてみる
- 「ねぇねぇ」と呼ぶときに軽くタッチしてみる
- 男性の髪の毛を直してあげる
男性の心理は、
「急に触れられるとドキッとする」
「自分のことを男性としてみてくれてるんじゃないか、と思ったらその人を急に意識するようになった」
「”髪になんかついてるよ”と髪を触られたときは、これまで友人だと思っていたのに、急に女性らしくみえた。近い距離にドキドキした」
とのこと。
これってベタすぎるんじゃないの?と私も思っていましたが、男性とは単純なもので、ベタなボディタッチでも自然とドキッとしてしまうものなのです。
これは男性だけでなく、女性からも親近感を感じてもらえることがありますので、恐れずに積極的に取り入れてみてくださいね。
悪口や文句を減らす – モテるテクニック6
いくら男性の扱いがうまくても、ドキッとさせることができたとしても…腹黒い女性は男性からも好かれません。
「可愛いけど、彼女にはしたくない」
「一緒にいてドキドキはするけど、付き合いたくはない」
こんなふうに男性から思われてしまったら…悲しいですよね。
男性の前だけでなく、誰の前であっても、悪口や文句・マイナス思考の発言には注意しましょう。
とはいっても、全てを抱え込んでしまうとどうしても疲れてしまいますから、本当に信頼している友人や家族、また全く恋愛面で関係のない人に悩みを聞いてもらうなどして、ストレスの発散方法を見つけてくださいね。
男性の心を落とすには、内面も美しいことをみせることも大きなポイントです。

シングルマザーが恋愛を楽しむ秘訣
世間の目が気になったり、子供との彼の相性に悩んだり…シングルマザーは恋愛に関してさまざまな悩みを抱えてしまいがちですよね。
ですが、子持ちだからといって恋愛をしてはいけない理由なんてありません。
女性としても母としても、
「幸せになっていいんだ」
こう思うだけで、シングルマザーでも恋愛を楽しむことができますよ。
母子家庭のママが、恋愛を楽しむ秘訣には2つのポイントがあります。
まずひとつめは「引け目を感じないこと」です。
シングルマザーだから…と卑下する人も多いですが、シングルマザーであることは決してマイナスではありません。
シングルマザーであることで自信がない方は、まずは卑屈な考え方を手放すことから始めましょう。
ふたつめは「子どもに彼氏を無理に会わせないこと」です。
子どもと彼氏の関係を最初から完璧にしようとするのは難しいですし、どうにかしてうまくしよう、と思っていても思い通りにはなかなかなりません。
まずは彼氏とあなたの関係をしっかりと深めていくことが最優先です。
また、最初から再婚を意識しすぎてしまうと空回りすることもありますから、まずは恋愛を楽しむ姿勢で、楽な気持ちでスタートしてみてくださいね。
