電気代高いですよね..。
特に子供が長期休みに入る期間は家で過ごす時間が長くなりますし、真夏や真冬は電気代がかかってしまうと思います。
毎月の電気代を安くする方法は大きくわけて3つあります。
- 電力会社を変える
- 節電を心がける
- 家電の買い替えを検討してみる
それぞれについてご紹介していきますね。
節電方法① 電力会社を変える
2016年4月から「低圧」区分に分類されている各家庭や商店においても電力会社が自由に選べる「電気自由化」がはじまりました。
電気自由化によってライフスタイルに合わせた電気料金プランを選ぶことができたり、電気とガスのセット割やポイントのサービスなど様々なメリットが受けられるようになりました。
電気を使う時間帯・世帯人数などによって細かくプランがありますが、電気チョイスなどの比較サイトでは、都道府県ごとに各ご家庭に合った電気料金プランを知ることができ、年間の使用料金も大まかに提示してくれます。
例えばこの電気チョイスだと住んでいる地域を伝えるだけで、専任のカウンセラーが電力会社プランを無料で比較して、1番安い電力会社を提案してくれます。
契約を決めた場合には、既存の電力会社への対応を指示をしてもらえたり、乗り換え先の電力会社が利用者に変わって解約手続きを進めてくれるところも多いので手続きも簡単です。
また、切り替えに関わる事務費用などは不要で初期投資はありません。
できるだけ費用を抑えながら節約したいシングルマザーには嬉しいですよね。
電気会社の乗り換えで毎月の電気代が5%から20%安くなる場合が多いようですが、ガスや電気とのセット割、・Tポイントやクレジットカード払いによるポイントの付与など、プランによってはさらにお得になるものもありますので、電力会社を変えるメリットは大きいです。
こういった電気会社比較サイトを利用すると複雑な電力会社の料金を調べる手間も省けますし、”最大30,000円の現金キャッシュバック” などのキャンペーンもあり、電力会社の乗り換えを検討中の方にはお得でおすすめです。
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節電方法② 節電を心がける
日々の節電を心がけることも、小さいですが積み重ねれば結構な節約になります。
冷蔵庫
冷蔵庫は常に電力を消費しているため、電気代が最もかかる家電の一つですが使い方によっては節電が可能です。
まずすぐにできる対策としては「冷蔵庫を置く位置を壁に近づけすぎない」こと。
冷蔵庫と壁との距離が近いことで熱が溜まりやすくなり、無駄な電気代がかかります。
また、冷蔵庫の中に物を詰め込みすぎると電気代が余分にかかります。
冷蔵庫の整理整頓を日頃から心がけていると、食材を無駄にすることも減りますので一石二鳥の節約術となります。
ドアの開閉頻度にも注意ですよ。
冷蔵庫を開けるたびに冷気は逃げてしまうので、必要最低限の開け閉めにしましょう。
トイレ
便座の暖房は意外と電気を消費します。
また、便座を開けっ放しにしていると電気が無駄になってしまうのはご存知ですか?
暑い季節に便座の温度設定を高くしたままにするととても勿体ないので、不快感を感じない程度に冷えすぎない温度に調整しましょう。
エアコン
エアコンも電気代がかさむ家電のひとつです。
節約のためにオンとオフを繰り返す行為は、逆に電気代がかかってしまいます。
また、一見電気がかからなそうな弱運転よりも自動運転の方が電気代は安くなります。
リモコンはこまめに触らず、エアコンを使うときは常に自動運転に設定しましょう。
さらに、フィルターが汚れたままでは無駄な電力が必要になります。衛生面から考えても月に1回位は掃除しましょう。
その他の節電方法
- 使わない家電のコンセントを抜く
- 電気やテレビをつけっ放しにしない
これらの基本の心掛けの他、
- 夏場 : エアコンではなく扇風機を使う
- 冬場 : エアコンではなくこたつや電気毛布を使う
このように電気代が安い家電へシフトすることも電気代の節約に繋がります。
また、休みの日はできるだけ外出するなど意識すると、光熱費を抑えられますよ。
節電方法③ 家電の買い替えを検討してみる
最近の家電はエコを意識された商品が多く、消費電飾が少ないものが多いです。
商品にによっては電気代が半分くらいになる場合も。
また、家電を買い換えるときは、1商品ずつ買うよりもまとめて購入した方が割引の交渉がしやすくなります。
ですので、家電の買い替えはまとめてするのがおすすめですよ。
割引の交渉を遠慮してしまう方もいると思いますが、お店の方から安くしてくれることは少ないので、積極的に交渉してみてください。
はじめからまとめて買うと交渉するのではなく、
「これも買うから安くして下さい」
このようにお願いすると上手くいきやすいですよ。
また、買い替えのタイミングでクレジットカード・家電量販店のポイント付与や、セール・キャンペーンのチェックもお忘れないようにしてくださいね。
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まとめ
節電方法を大きく3つに分けて紹介しましたが、取り組みやすいのは「電力会社の変更」と「日々の節電の心掛け」が比較的取り組みやすいのではないでしょうか。
特に電力会社の変更は前述した「電気チョイス」や「電気代一括比較サービス」を使うと、世帯人数を入力するだけで全国に数百社ある電力会社から最適なプランを紹介してくれるのでおすすめです。
また、日々の節電の心掛けについては慣れてしまえば負担になることではないですよね。
お子さんと一緒に協力しながらコツコツ取り組んでいきましょう。