※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

「保険に入っててよかった!」FPがおすすめするシングルマザー向け保険3つ

入ってよかった!ファイナンシャルプランナーおすすめ・シングルマザー3つの保険

バツイチの未婚の母として出産、37歳でシングルマザーになったnaokoです。

私は22歳で就職してから、ずっと知人の保険屋さんにおすすめられた生命保険に入っていました。

しかしその後、思いがけず未婚で子どもを産み、シングルマザーになったことを機に、

このままの保険ではいけない

と考え、しっかりと保険を見直すことにしたのです。

もちろんシングルマザーですから、お金に余裕は全然ありませんでしたが、

もし私がいなくなってしまったらこの子はどうなるの?
せめて子どもにできることは、少しでもお金を残してあげること」

このように思ったからです。

私はまず、無料で保険の相談ができるサイトを検索し、保険相談ができるファイナンシャルプランナー(FP)に来ていただきました。

FPの方に現在の生活状況や予算などをざっくばらんに話し、いろいろな保険会社が提供する保険商品の中から一番私に適したものを選んで頂いたのです。

おかげで条件のいい保険に加入することができ、子連れ再婚した今でもその契約を続けているほどです。

シングルマザーだった私が、FPにおすすめされて選んだのは下記の3つの保険です。

  • 子どもの「医療保険」
  • 収入保障保険
  • 学資保険代わりの「終身保険」

この記事では、この”3つの保険”についてご紹介していきます。

子どもの医療保険に助けられた

子どもの医療保険に助けられた

シングルマザーなら「小さなお子さんを保育園に預けて働きに行く」という方が多いでしょう。

私も、娘が生後4か月になった時から、保育園に預けてフルタイムで働いていました。

しかし、保育園に行っているとどうしても病気にかかりやすくなりますよね…。

溶連菌やノロウィルス・インフルエンザなど、感染力の強い病気が流行っているときは、本当に冷や冷やしながら保育園に預けていたものです。

しかし、子どもが病気になっても、シングルマザーの家庭であれば「ひとり親家庭等医療費助成制度」が適用されるので、医療費の自己負担額はかなり低く抑えられます。

子どもはもちろん親が病院にかかった場合の医療費も安く済むので、この制度は本当に助かりました。

ということは、

子どもの医療保険なんて、入る必要ないのでは?

こう思いますよね?

ですが、娘が1歳のとき溶連菌をこじらせて入院した際「医療保険に入っていて本当に良かった!」と私は実感したのです。

シングルマザーの手当はいくら?母子家庭が貰える援助・支援金制度まとめ シングルマザーがもらえる手当はいくら?母子家庭の援助・支援金制度一覧

医療保険の入院給付金で給料を補てん

子どもが産まれてすぐにFPに来てもらい、私が加入したのは、ひまわり生命(現在は損保ジャパン日本興亜ひまわり生命)の医療保険でした。

入院給付金として、1日7,000円が支払われる保険です。

娘は5日間入院したので、保険金は35,000円が給付されました。

子どもが入院している間は私は働きに行くこともできず、その分お給料は当然減ってしまうため、この入院給付金がなければ生活はかなり困窮したと思います。

職場に有給休暇制度がある方はいいですが、私のように”休めばその分給料が減る”という仕事をされている方であれば、このような保険給付金がないと、安心して子どもの付き添いさえできません。

特に娘の入院した病院は「付き添いは家族以外できない」という病院でしたので、友人や知人に頼むわけにもいかず、私はしばらく娘の入院につきっきりでした。

ですが、この保険のおかげで仕事を休んでいる間の給料を補てんすることができました。

万が一の時の収入保障保険

万が一の時の収入保障保険

シングルマザーとして親子ふたりで暮らしていると、どうしても、

私に何かもしものことがあったらどうしよう…

このように考えてしまうことが多々ありました。

未婚で産んだ娘は認知もされておらず、父親がいません。

私が37歳で出産したということもあり、私の両親もすでに高齢ですので、いざというときに頼れるのは妹の家族くらいでした。

妹とは仲が良かったため「いざとなったら…娘を頼むね」という話はしていましたが、妹の家庭もそれほど金銭的に恵まれている家庭というわけでもありません。

ですので、私にもしものことがあって、本当に誰かに娘をお願いしなくてはならなくなったとき、少しでも負担をかけないように…と考えて契約したのが、三井住友海上あいおい生命保険の「収入保障保険」でした。

収入保障保険で娘には月10万円の年金が

医療保険や死亡保障のある生命保険にも加入することを考えると、あまり高い保険料は払えません。

FPさんがいろいろ考え、私におすすめしてくれた保険は「無解約返戻金型総合収入保障保険」という保険でした。

この収入保障保険とは、解約しても返戻金がない分、月々の保険料を低く抑えられるという保険です。

月額2,600円の保険料で、もし万が一私が死んだり高度障害状態などになった場合に、娘は月々10万円の年金をもらえる契約内容です。

会社勤めをしていて公的年金である厚生年金にも加入していましたから、遺族年金も含めれば、娘には最低限の保障を残せることになります。

この保険は、再婚した今でも解約していません。

現在の夫は連れ子である私の娘を、実の子どもとして可愛いがってくれていますが、やはり私に何かあったとき、残された夫が少しでも金銭面で苦労しないように、そして娘のために、再婚した現在も契約を続けています。

シングルマザーの生活費はどのくらい必要?生活費シュミレーションと節約方法 シングルマザーの生活費はいくら必要?生活費シュミレーションと節約方法

学資保険の代わりに入った終身保険

学資保険の代わりに入った終身保険

私は地方を離れて東京の私立大学に通っていたため、大学の学費や仕送りのために、親が家計をやりくりしてくれていたことを知っていました。

奨学金をもらっていたとはいえ、やはり大学進学時にはまとまったお金が必要になります。

シングルマザーですから家計に余裕があったわけではないですし、娘が大学に行きたいと言うかどうかもわかりませんが、そのときになって、

シングルマザーでお金がないから、大学へは行かせられない

こうなるのは娘が可哀そうだと思いました。

保険の相談をしてもらっていたFPさんに「学資保険にも入りたい」と相談すると、

学資保険よりおすすめなのは”低解約返戻金型終身保険”です

このように教えていただきました。

低解約返戻金型終身保険とは、保障が終身(一生涯)続く死亡保険です。

FPさんは、比較的子どもにお金がかからない小学校6年生(12才)までに、保険料の払い込みを終わらせるような契約内容にしてくれました。

今、娘は7歳ですので、保険料の払い込みはあと5年ということになります。

中学生以降は部活などでもお金がかかるから

このように将来を見据えた上で、親身になって保険選びを考えてくれたことに今でもとても感謝をしています。

低解約返戻金型終身保険には満期がない

学資保険と終身保険にはどちらもメリット・デメリットがあるので一概には言えませんが、この低解約返戻金型終身保険には「満期」がないため、いつ解約してもいいし、逆にずっと契約し続けてもいいというメリットがあります。

私の場合、保険料の払い込みは娘が12歳で終わりますが、解約しなければ保障は一生涯続きます。

娘が大学に行かないというなら高校生で解約して返戻金を受け取ってもいいし、たとえば娘が結婚するまで解約せずに、返戻金を増やしながら結婚資金として貯めておくこともできるのです。
*積立利率にもよりますが、解約せずに経過年数が増えれば、返戻金も増えていく仕組みです。

娘が0才の時に保険契約したため、今後娘がどういった人生を歩みたいかはわかりませんので、私は満期を設定しなくてもいい「低解約返戻金型終身保険」を選びました。

終身保険なら、学資保険と違い「子どもが○歳だと入れない」というような縛りもありませんので、お子さんが中学生のシングルマザーの方でも契約することができます。

もちろん終身保険にもデメリットがありますし、学資保険にもメリットがありますので、どちらがあなたの状況に合っているのかを見極めて契約されることをおすすめします。

» ファイナンシャルプランナーに無料相談する

まとめ

これらの私の加入している保険が、すべてのシングルマザーの方におすすめできるかはわかりません。

ですが、保険のプロであるFPに相談しながら自分に合った保険を組み立てていくことで、私は自分と子どもの将来をしっかりと見据えられるようになり、その上で保険に加入したことにとても満足しています。

きっと保険屋さん任せに加入していた保険を続けていたら、今も保険についてよくわからないままでいただろうし、将来のライフプランを考える余裕もなく日々を過ごしていたと思います。

FPは保険のプロであると同時にお金のプロですので、生活面全体をみながら保険内容を考えて提案してくれます。

ファイナンシャルプランナーに無料相談できるサイト

絶対保険に入らなければならないというわけではありませんが、シングルマザーだからこそ、私は「将来の保障をしっかり考えたほうがいい」と考えました。

もし保険に入ろうか悩んでいる方は、ぜひFPさんの力を借りてみてくださいね。

相談は無料ですし、保険を紹介してくださったからといって保険への加入は強制ではありません。

FPさんと話をすることで漠然とした将来的な金銭面の不安にも、真摯に・冷静に向かい合うことができますよ。

お子さんの将来とお母さんの将来を見据えたライフプランを見直してみるのはとてもおすすめです。