お金の心配や不安、精神的なプレッシャー…母子家庭のデメリット2つ

お金の心配や精神的なプレッシャー...母子家庭のデメリット2つ

母子家庭のデメリットとは一体何があるでしょうか?

これからシングルマザーになる人は、特に不安を覚えてしまうのではないでしょうか。

この記事では母子家庭のデメリットについて紹介します。

シングルマザーになるデメリットは、

  1. お金の問題
  2. 精神的な問題

大きく分けて上記の2点となります。

あまりネガティブになりすぎるのは良くないですが、母子家庭ならではのデメリットを知り、備えておくことは大事ですよね。

ここでは、母子家庭のデメリットにあわせて、さらにその対処法まで紹介します。

母子家庭のデメリット2つ

母子家庭のデメリット2つ

母子家庭のデメリットは人によってさまざまとも言えますが、どの母子家庭でも共通するデメリットは冒頭で述べたとおり、金銭面と精神面の問題です。

金銭的なデメリット

離婚してシングルマザーになるということは、これまであった夫の収入を頼りにできないことが大きなデメリットですよね。

夫の収入に頼らずに自立できるというシングルマザーの方は問題ないですが、子どもがいるとなかなか難しいというお母さんが多いようです。

基本的には子供の養育費の支払い義務が元夫に生じますが、将来的に支払いが滞ってしまったり、元夫の再婚など、取り巻く環境の変化で収入の流れが変わってしまうことも少なくありません。

そのため、今養育費の支払いを約束していても、将来の元夫次第ということになりますし、約束通りに養育費を入れてもらえなくなるトラブルも残念ながらよくあることです。

そのため、夫の収入はあてにせず、今後はあなたひとりで家計を支えていかなければならないというデメリットがあります。

公的手当をもらうハードルは意外と高い

住宅手当

シングルマザーになると手当てがもらえることをご存知の方も多いですよね。

ですが公的手当のなかには、実は受給のハードルが高い制度もあるんです。

例えば住宅手当に関していえば、受給資格に次のような条件があります。

  1. 母子家庭または父子家庭で、20歳未満の子供がいる
  2. かつ、家賃を月額10万円以上払っている家庭が対象

つまり、1つめの条件はシングルマザーなのでクリアできるしても、家賃を10万円以上払っている方を対象とされるとハードルが高いですよね。

母子家庭の方が「節約」を考えたとき、固定費である家賃を抑えようとすることが多いですよね。

家賃10万円以上となると、それに該当する方はかなり減ってしまうんではないでしょうか。

さらに住宅補助はすべての市区町村で取り入れている制度ではありません。

地域の市区町村で適応されるかどうかを確認する必要がありますので、そもそも制度が実施されていないという方もいらっしゃるでしょう。

また、支給される金額は市区町村によって異なり、必要な金額に満たないこともあります。
平均して5,000円〜10,000円が支給されることが多いです。

所得税・住民税の減免制度

毎年のことですが、所得税や住民税の問題も出てきます。

もちろん所得税や住民税にも控除制度はあります。

ただ、控除制度があるといっても所得税や住民税の支払いは、シングルマザーにとって大きな出費になりますよね。

母子家庭が活用したいのは、やはり所得税・住民税の減免制度ではないでしょうか。

減免の条件は以下の通りです。

  • 給与収入金額が年間204万円以下

年間204万円を超える場合でも、条件を満たしていれば27〜35万円を税金から控除してもらうことができますが、実際に年間204万円の収入では生活が成り立たないという方は多いのではないでしょうか。

つまり所得税・住民税の減免制度のハードルも厳しいといえそうです。

自分のためにお金を使えない

特に母子家庭になったばかりの方だと、生活に慣れるまでお金を切り詰めていかなければいけませんよね。

つまり、これまであなた自身にかけていたお金はあまり使えなくなるということです。

ネイルを可愛くしたいし、美容院にも行きたいし、新しい服もほしい…

美容やオシャレに関しても我慢しなければならないシーンが増えてしまうでしょう。

お金に苦労しないですむように

母子家庭が貧困から脱出する方法は、大きく分けて以下の3つです。

  1. 再婚する = 新夫と力をあわせ家計を楽に
  2. 収入を増やす = 資格をとる・副業する・仕事を変える
  3. 公的支援を受ける = 生活保護を受給する

下記の記事にそれぞれの対処法をまとめていますので、ぜひご確認くださいね。
貧乏シングルマザーが貧困から脱出する方法は「3つ」しかない

精神的なデメリット

幸せな人を見るのがつらい

離婚直後は離婚でもめにもめたことを思い出すことが多く、別れたことでスッキリする人は多いですよね。

ですが、離婚のドタバタが終わりいろいろ落ち着いてくると、

一家団欒で楽しそうだな…
夫がいて幸せそう。なんの不安もなさそう…

他人の幸せな姿をみかけてつらくなることが多くなります。

特に家族が仲良くしている姿をみてしまうと、どうしても羨ましくなってしまいますよね。

常にプレッシャーを感じてしまう

父親がいないことで寂しい思いをさせたくない…
今月もぜんぜん貯金ができなかった…
子どもを大学まで出さなければ…

シングルマザーになると、子どもに対しての罪悪感や、金銭面においての責任を常に感じてしまいます。

夫婦ならふたりで共有できることでも、母子家庭の場合はひとりで全て背負う必要があります。

思い通りに時間を使えない

育児に家事に、そして仕事…。

シングルマザーになると、離婚前に比べて「自分のために使える時間」が少なくなります。

特にお子さんが小さい方は「家事をしようと思ったら子どもがぐずり出してしまった…」そのため、家事がまったく進まないということもよくありますよね。

さらに、家でも外でも働きづめになり、精神的なプレッシャーに加えて体力的にもつらいことが増えるでしょう。

疲労と眠気、そして前述のストレスによって体調を崩してしまうリスクもあります。

母子家庭のメリットを思い出そう

このような精神的なデメリットの対処法は「シングルマザーのメリット」を思い返すことです。

例えば、全て自分の責任のもと判断しなければならない反面、あなたの決断で「なんでもできる」と思うことだってできるんです。

母子家庭のデメリットまとめ

ここでは母子家庭のデメリットを紹介しました。

母子家庭になったばかりのお母さんは、心細さや子どもに対する申し訳なさ、将来に対する大きなプレッシャーなど全てがとても不安だと思います。

ですが、実際に筆者の妹はシングルマザーから子連れ結婚に成功し、それから今までの約8年間、新しい子供も授かりマイホームも購入し、幸せに暮らしています。

バツイチでも子連れでも再婚しました!という方、本当に多いんですよ。

また、国家資格などを取得して転職し、安定した収入を得て子供と楽しく暮らすのもひとつの方法ですよね。

さらには思い切って「親子留学」や「海外移住」をしたり…

母子家庭でも、子どもと人生を楽しんでいるお母さんはたくさんいることを思い出してくださいね。

もしあなたが辛くなったりめげそうになったとき、是非ポジティブな気持ちになれる記事を読み返してみてください。